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2020年、東京オリンピック注目選手、白井健三、日本史上最年少で世界選手権制覇【男子体操】【シライ動画】

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男子体操、まさに黄金期ですね。
ベルギー・アントワープで行われた体操世界選手、種目別決勝の男子床運動で、
白井健三(17=神奈川・岸根高2年)が16・000点をマークして金メダルを獲得しました。

オリンピック、世界選手権を通じて、日本史上最年少での世界一になります。

既に「ひねり王子」と呼ばれているらしいですね。
最後の技は、新技「シライ」だ。これは「後方伸身宙返り4回ひねり」のことです。

kenken.jpg


動画です。


3歳のころには、もうトランポリンで跳びはねていて、トランポリンのバネを付け替えたり、
お父さんがいろいろと工夫をしていたようです。

すごいと思うのは、白井選手は、誰にもひねり方を教わったことがないという。
いわゆる一つの、「ヒュッとやる。グッとやる。ググッとやる」だそうだ。
天才肌ですねぇ。。

ところで、体操って、なんで技を選手の名前にするんでしょう。
「モリスエ」「タナカ」なんてのもありましたよね。
どんな技かイメージが出来ません。。。

あん馬の「伸身ユルチェンコ3回ひねり」も白井さんの名前が残るようですけど、
同技に成功した、金熙勲(キムヒフン)(韓国、予選落ち)と連名で
「シライ/キムヒフン」になるそうですね。。


いずれにしても、男子体操の黄金時代が到来しているようですね。
スキーやフィギュア、女子マラソン、ゴルフなどもそうでしたが、
また下からもどんどん注目選手が出てきて、しばらく活性するでしょう。

2020年の東京オリンピックは、メダル確率が既に高そうですね。

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