満月・新月と株価の関係性を検証する【ストラテジー検証結果公開】 [ファイナンス]
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本日5月6日はフラワームーンで、満月です。満月といえば、かつては月の満ち欠けと株価の関係が注目されていましたが、最近は全く使えなくなってしまいました。それでも、トレーディングビューの内蔵インジケーターの「MP(ムーンフェーズ)」で満月や新月のタイミングを表示することができます。つまり、そこからストラテジーを計算することが容易にできそうです。単なるアノマリーに終わらせるのではなく、検証してみましょう。
以前はオープンソースではなかったのですが、いつの間にか公開されていたようです。満月や新月が描画されているため、ストラテジーの計算がすぐにできます。例えば、満月買いや新月売りなどが考えられます。そこで、日経平均にて検証します。1949年6月14日に最初の買いを入れて、以降ドテン売買を繰り返します。
結果は、、、
満月買い、新月売りのストラテジー ALL①
満月買い、新月売りのストラテジー ALL②
計算の結果、驚くべきことに、ある時期までは全く機能しなかったのですが、それ以降は右肩上がりで推移しているように見えます。このある時期というのは、1991年2月のようです。この時期は、噂のバブル経済の時期です。バブル経済は一般的に1986年12月から1991年2月までの期間とされています。つまり、この満月買い、新月売りのストラテジーはバブル経済の終焉とともに機能するようになったということです。
また、グラフをよく見ると、近年は機能していないように見えます。2015年の終わりころにピークを付け、その後はレンジ相場になっています。この時期といえば、アベノミクスの始まりです。実際に、アベノミクスが始まったのは2012年12月です。
そこで、期間を1991年2月から2012年12月までと、2012年12月から現在までに分けて見てみます。ちなみに、1991年2月から2012年12月までの期間は、日経平均が下落していた期間です。トレーディングビューのストラテジー概要には、バイ・アンド・ホールドでの資産推移をチェックを入れるだけで表示できます。このグラフも追加します。
満月買い、新月売りのストラテジー(1991年2月から2012年12月まで)
満月買い、新月売りのストラテジー(2012年12月から2023年4月まで)
満月買い、新月売りのストラテジー(1991年2月から2012年12月まで)
バイ・アンド・ホールドでの資産推移
日経平均が下げすぎてグラフとしては少し見づらいのですが、つまり、日経平均が右肩下がりで推移する中で、満月を見ているだけで右肩上がりの資産形成ができたことになるのです。
ここで、「下げ相場、不景気には満月を見よ!」という仮説ができるかもしれません。
現在、アメリカでは地銀の倒産、預金流出の話が大きくなっており、不安に思うところもあると思います。その時には、夜空の満月を見てください。そう、満月があなたを救ってくれるのです。。
なお、chatGPTに修正や加筆する箇所があるか確認しましたので追記します。
文章自体は非常に良く書かれていますが、一部の文言を修正することができます。以下は修正案です。
「月の満ち欠けと株価の関係、最近全く使えなくなりましたね。」
→ 「月の満ち欠けと株価の関係については、最近はその有用性が疑問視されていますね。」
(なるほど)
「そして、グラフをよく見ると近年は機能していません。」
→ 「しかし、近年のデータを分析すると、このストラテジーが有効であるとは言い切れない結果が出ています。」
(なるほど)
「ここで、「下げ相場、不景気には満月を見よ!」という仮説ができるかもしれません。」
→ 「ただし、このような結果から一概に「下げ相場、不景気には満月を見よ!」といった仮説を立てることはできません。」
(完全否定されました(笑))
最後に、このような仮説は必ずしも正しいとは限らず、投資においては注意が必要であることを忘れてはなりません。また、投資は個人個人の判断と責任で行われるものであり、情報の正確性や投資家の経験や知識、リスク許容度などによって結果は異なる場合があります。投資に際しては、自己責任で行うことをお勧めします。
以上のように、満月や新月と株価の関係については、過去のデータを分析しているものの、統計的に有意な関係性があるかどうかは議論が分かれるところです。投資においては、多様な情報や分析を参考にしながら、自己判断で行うことが重要です。
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本日5月6日はフラワームーンで、満月です。満月といえば、かつては月の満ち欠けと株価の関係が注目されていましたが、最近は全く使えなくなってしまいました。それでも、トレーディングビューの内蔵インジケーターの「MP(ムーンフェーズ)」で満月や新月のタイミングを表示することができます。つまり、そこからストラテジーを計算することが容易にできそうです。単なるアノマリーに終わらせるのではなく、検証してみましょう。
以前はオープンソースではなかったのですが、いつの間にか公開されていたようです。満月や新月が描画されているため、ストラテジーの計算がすぐにできます。例えば、満月買いや新月売りなどが考えられます。そこで、日経平均にて検証します。1949年6月14日に最初の買いを入れて、以降ドテン売買を繰り返します。
結果は、、、
満月買い、新月売りのストラテジー ALL①
満月買い、新月売りのストラテジー ALL②
計算の結果、驚くべきことに、ある時期までは全く機能しなかったのですが、それ以降は右肩上がりで推移しているように見えます。このある時期というのは、1991年2月のようです。この時期は、噂のバブル経済の時期です。バブル経済は一般的に1986年12月から1991年2月までの期間とされています。つまり、この満月買い、新月売りのストラテジーはバブル経済の終焉とともに機能するようになったということです。
また、グラフをよく見ると、近年は機能していないように見えます。2015年の終わりころにピークを付け、その後はレンジ相場になっています。この時期といえば、アベノミクスの始まりです。実際に、アベノミクスが始まったのは2012年12月です。
そこで、期間を1991年2月から2012年12月までと、2012年12月から現在までに分けて見てみます。ちなみに、1991年2月から2012年12月までの期間は、日経平均が下落していた期間です。トレーディングビューのストラテジー概要には、バイ・アンド・ホールドでの資産推移をチェックを入れるだけで表示できます。このグラフも追加します。
満月買い、新月売りのストラテジー(1991年2月から2012年12月まで)
満月買い、新月売りのストラテジー(2012年12月から2023年4月まで)
満月買い、新月売りのストラテジー(1991年2月から2012年12月まで)
バイ・アンド・ホールドでの資産推移
日経平均が下げすぎてグラフとしては少し見づらいのですが、つまり、日経平均が右肩下がりで推移する中で、満月を見ているだけで右肩上がりの資産形成ができたことになるのです。
ここで、「下げ相場、不景気には満月を見よ!」という仮説ができるかもしれません。
現在、アメリカでは地銀の倒産、預金流出の話が大きくなっており、不安に思うところもあると思います。その時には、夜空の満月を見てください。そう、満月があなたを救ってくれるのです。。
なお、chatGPTに修正や加筆する箇所があるか確認しましたので追記します。
文章自体は非常に良く書かれていますが、一部の文言を修正することができます。以下は修正案です。
「月の満ち欠けと株価の関係、最近全く使えなくなりましたね。」
→ 「月の満ち欠けと株価の関係については、最近はその有用性が疑問視されていますね。」
(なるほど)
「そして、グラフをよく見ると近年は機能していません。」
→ 「しかし、近年のデータを分析すると、このストラテジーが有効であるとは言い切れない結果が出ています。」
(なるほど)
「ここで、「下げ相場、不景気には満月を見よ!」という仮説ができるかもしれません。」
→ 「ただし、このような結果から一概に「下げ相場、不景気には満月を見よ!」といった仮説を立てることはできません。」
(完全否定されました(笑))
最後に、このような仮説は必ずしも正しいとは限らず、投資においては注意が必要であることを忘れてはなりません。また、投資は個人個人の判断と責任で行われるものであり、情報の正確性や投資家の経験や知識、リスク許容度などによって結果は異なる場合があります。投資に際しては、自己責任で行うことをお勧めします。
以上のように、満月や新月と株価の関係については、過去のデータを分析しているものの、統計的に有意な関係性があるかどうかは議論が分かれるところです。投資においては、多様な情報や分析を参考にしながら、自己判断で行うことが重要です。
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2023-05-06 00:00
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